売れる販売員の法則!元アパレル営業マンが語るブログ

業界歴37年の経験に基づいたデキる販売員の神ルール

2025-04-01から1ヶ月間の記事一覧

売れている店舗の要因をキャッチする

アパレルに限らず、飲食、家電、スーパーなど、どんな業種に売れている店舗はあります。 売れるには、なにかしらの要因があり、売れているわけです。 あなたが、直接、体験したり、買い物に行ったときなどに「ここの店、感じが良い」などと感じたなら、その…

店長が不在でも回るシステムを作る

店長は、自分が不在でも回るシステムを作りましょう。 ときどき、店長がいないと何も進まないショップがあります。 「店長じゃないと、わかりません」 「店長がいるときに聞いて下さい」 なんて本部の担当者が聞いても、その場で判断できないケースがあった…

利他に徹すること

稲森和夫さんの著書「生き方」 稲盛和夫さんは、 京セラ、KDDIを創業し、その後、JALの経営再建を任され、見事に復活させた経営者ですが、「生き方」は、稲森さんの成功法則が書かれた名著です。 で、著書のなかに、利他に徹するとあります。 人にもよかれと…

接客とは提案力

接客とは、商品提案力です。 お客様の好みやタイプを踏まえたうえで、 あなたは、お客様に似合うと思った商品を、とにかくガンガンお勧めしましょう。 いろんなパターンでコーディネートを見せながら、お客さんに似合いそうな商品を提案するのです。 売れる…

販促物を活用せよ!

アパレルブランドでは、商品販売のプロモーションとして、ブランドのイメージキャラクターに有名タレントや俳優を採用することがあります。 ポスターを貼ったり、ポップを立てかけたりしますよね。 売れる販売員は、イメージキャラクターの著名人をセールス…

セール時の売場作り

半期に一度、大々的にセールを実施しますよね。 セール時は商品も大量に入荷してくるので、つい売場が雑多な感じになりがちです。 もちろん、セールだからといって、売場作りに手を抜いているわけではないと思います。 セール時は質よりも量で勝負になりがち…

 売上至上主義の怖さ

お店にとっての目標は、売上を上げること。 みんな予算達成のため、日々がんばっています。 でも、なにがなんでも売上を作らねばならないといった売上至上主義になると、その店は危ういかもしれません。 売上は、お客様に喜んでもらい、その感謝の証としてお…

ディスプレーの重要性

お店におけるディスプレーの重要性は、おそらく誰もがわかっているものと思います。 では、ディスプレイする商品でなにをどうアピールするのか、十分に理解されていないケースも多かったりします。 ディスプレーはストーリーです。売場のストーリーです。 ス…

まずは体験ありき

本を読んだり、ネットで調べたり、頭で考えることは重要だけど、それよりももっと価値があるのは、カラダで体験してみること。 こちらの方が、数倍、いや数百倍、自分にとって有意義です。 なぜなら、経験値が増えるからです。 思考は、極端な話、机上論です…

人を育てる

人生、いつどんなことが起こるかわかりません。 例えば、 店長がある日、突然退職したら、お店の状況は突如として変化しますよね。 体調を壊し、入院なんてこともあります。 こういう想定外の事態が起きると想定しておかないといけないですよね。 とくに人的…

捨てる勇気を持とう!

お店にとって、顧客名簿は、大事な大事な財産です。 信頼関係のできあがった顧客がいれば、どんな状況でも購入してもらえますよね。 顧客リストは、非常に貴重なのです。 日本一のマーケターとして有名な経営コンサルタント、神田昌典氏の「不変のマーケティ…

声かけのタイミング

お客様があなたの店に入ってきました。 もちろん、最初は、「いらっしゃいませ」と声をかけますよね。 ただ、気を付けたいのは、声をかける態度です。 作業中であれば、作業の手を止め、お客様に向かって声をかけましょう。 ときどき、声はすれども姿は見え…

売上を伸ばせない店長はどんなタイプか?

売上を伸ばせない店長の口癖です。 「◯◯さん、頼んだこと、全然できてない!」 「新人の△△さん、本当にダメ!使えないわ」 「あの◯◯さん、販売力弱いから、異動させてやる!」 口に出すかどうかは別として、こういったネガティブな思考をもった店長は、自分…

店長の言葉がスタッフに与える影響とは?

店長が発する言葉の力は、売場のスタッフに士気に影響を与えます。 店長が、 「大丈夫、心配いらない」 「きっとうまくいく」 「すごいね」 「上手だね」 などポジティブで前向きな言葉を口にすれば売場のスタッフも前向きでポジティブになります。 逆に 「…

接客時の説得力向上方法

接客で説得力があるということは、自信があることと同じ意味です。 商品に対する愛情や知識が不足しているとお客様に対する売り込みも弱くなりますね。 とくに知識が十分でないと、 単に「良いですよ」 「かわいいですよ」 「すてきです」 といった誰もが使…