同年代のスタッフが、自分よりも昇進が早いとか
自分よりも「売れる」人がいる。
そんなときにその人に対し、嫉妬したり、比較し、
自分はダメだ、
あの人よりも自分の方が実力があるのに、
きちんと評価されていない、
と感じることがあるかと思います。
私もそんな経験がありました。
自分よりも年下や同年齢の人が、自分よりも責任ある立場になったときなど、
羨ましい反面、嫉妬心を抱いたこともあります。
でも、そのときに気づきました。
焦っても仕方がないし、
妬んでもどうしようもないことだ、と。
他人と比べても、もやもやした気持ちは解消されませんでした。
まずは自分は自分だと客観的に見て、まずは自分にできることをきちんとやろうと
考えたのです。
自分を実力以上によく見せようと背伸びしても
どこかで無理が生じます。
だから、自分は他の人と比べて、どうだとか思わずに、
自分ができること、
できていることにフォーカスし、
着実に実力を固めていく方が、自信にも繋がります。
自分自身と比較し、
自分が以前よりも成長することを考え、
仕事を確実にこなしていく。
この方が、精神的にも疲弊しないし、
着実に成長していくことができます。
人と比べて、自分がどうと考える必要なんてないのです。
自分は自分ですからね。