日々、業務に忙殺され、1日が終わる。
自分が理想とするお店のイメージさえ、持てぬまま……。
こんな状態では店長自身もスタッフも、そのうち仕事への意欲を失っていくのではないでしょうか?
店長は、自分の店の理想を描く。
できるだけ克明に細部に至るまでビジョンを描くのです。
お客様が次々にやってくる店にしたいのなら、
どんな接客をしているか?
スタッフの表情は?
店内のディスプレイは?
働いているスタッフはどんな感じか?
などなど自分が願う理想を描き、それに向けできることを一歩ずつ勧めていくことです。
スタッフともビジョンを共有することで一体感も出ますし、
今やっている仕事が、理想に近づくためのものと思い、コツコツ取り組んでいくことができます。
毎日の業務をこなすだけで精一杯という状態では
いずれ疲弊し、挫折してしまうかもしれません。
時間をかけてでも理想とするビジョンを描きましょう。