お客様から
「この商品の◯色ありますか?」
などと問い合わせされたとき、
その商品がないとつい、
「ありません」と答えがちです。
お店の在庫を把握していればわかりますからね。
今はタブレットなどで簡単に調べられますからね。
間違いじゃありません。
でも、販売員なら、
お客様からの要望にどれだけ応えられるか、
その姿勢がお客様に信頼されるか否かの分かれ道じゃないでしょうか?
たとえ
そのときに在庫がなくても、どんな理由でその商品を要望しているのかを聞き出せれば、代わりの商品を提案できるかもしれません。
それも販売員として、できることですよね。
それでも、やはり、
そのものズバリの商品が欲しいとお客様が要望する場合は、在庫のある他店を紹介しましょう。
あなたの店の売上にはならないけど、会社としての売上に貢献できます。
積極的に紹介していきましょう。
こういった対応をすると
お客様は、
「自分のためにしてくれた、親切だなぁ、ありがとう」
という気持ちになり、
別の機会にあなたの店で買おうと思ってくれるかもしれません。
いかに親身になれるかが大事なんです。