売れる販売員の法則!元アパレル営業マンが語るブログ

業界歴37年の経験に基づいたデキる販売員の神ルール

仕事は自分がいなくてもなんとかなる

多くの場合、明らかに身体の調子が思わしくないと感じているのに、無理して仕事に行きますよね。

 

「仕事なんだから、当たり前じゃないか」という人が大半でしょう。

 

でも、そんなときに仕事をしても自分のパフォーマンスの質は落ちるんじゃないでしょうか?

 

これは、無理やりおすすめするわけではありませんが、

私はそういう場合、休むという選択肢があっても良いと思います。

 

「いや、私が休んだら他の人に迷惑がかかるから」

「休んだら仕事がストップする」

 

でも、人生なんとかなりますし、組織やチームでやっている仕事であれば、あなたが休んでも周りがフォローしてくれます。

 

私はアパレルメーカーの営業時代に展示会の初日に休んだことがあります。

 

展示会は取引先のバイヤー等を招待し、商談をします。営業マンにとっては大事なイベントです。

 

しかし、私はなんと二日酔いでダウンしてしまったのです!

ひどい頭痛でとてもじゃないが、仕事に行くのは無理、そう思い上司に電話をし休んでしまいました。

 

当日アポイントメントの入っていた取引先の担当者を教え、別の人間にフォローしてもらったのです。

 

そのときに、「自分がいなくても仕事はなんとかなる」とわかったのです。

 

販売員の場合、早番でお店を開けなくちゃいけないこともあり、突然休むわけには行かないケースもあるでしょう。

 

でも、早めに別の人に連絡をし、シフトを変わってもらったりすることだってできます。

 

もちろん、代わってもらった人には、きちんとお礼をして、感謝しましょう。

 

 

「自分が休んだら他の人に迷惑がかかる」

「休んだら仕事が止まってしまう」

 

たしかにそうかもしれませんが、本当にそうでしょうか?

 

いなければいないでなんとかなります。

 

だから、どんどん休めと言っているわけじゃありません。

体調がわるいときは無理することはありません。

 

「休んでもなんとかなる」ということを知っておくだけでも気持ちは楽になりますよ。