売れる販売員の法則!元アパレル営業マンが語るブログ

業界歴37年の経験に基づいたデキる販売員の神ルール

どんな商品をお客様に探しますか?

アパレルの接客で、

 

お客様が店に入ってきたとき、あなたは、

 

どんな商品を探しているんだろう?」

「それはどれかな?」

 

そして、

「その商品が見つかれば、売上になる」と。

 

確かにそのとおりです。

 

けれど、もし該当する商品がなければ、そこで接客は終わりです。

お客様は帰ってしまいますよね。



どんな商品なのかを探すのではなく、

お客様にどんな服が似合うかを考えるのです。

ニーズや好みを聞き出し、売場内にある商品の中から、お客様に似合う商品をすすめるのです。



お客様が着ている服にマッチした商品や

普段の好みとはちょっと違うテイストの服を望んでいるなら、コーディネートで提案するのです。



そうするとお客様は、

「この人、私のことをわかっている」

 

と思ってくれ、結果、納得し、購入してくれる可能性が高まります。




自分の店ですから、どこにどんな商品があるのか、あなたはお客様より知っているはず。



その中から、腕によりをかけて、お客様に似合う服やコーディネートを提案しましょう。

 

そうすることでお客様のあなたへの信頼が高まり、また次回来店してくれる可能性も高まります。