売れる販売員の法則!元アパレル営業マンが語るブログ

業界歴37年の経験に基づいたデキる販売員の神ルール

敬語を使うときに意識すること

接客の際に言葉遣いですが、

敬語を使うのはもちろんですが、お客様に失礼があってはいけないとついつい堅苦しい敬語を使ってしまいがちです。

 

でも、これではなかなかお客様に親しみを持ってもらえないかもしれません。

 

お客様もいろいろと服の好みやプライベートの販売員に話をしているけれど、相手がずっと堅苦しい敬語を使われているとちょっと距離を感じてしまうものです。

 

敬語を使いながらも、多少親しみやすさを感じられるカジュアルな表現、言葉遣いすると親しみやすさが出てくるものです。

 

 

ただし、売場が百貨店内にある場合などは、注意が必要です。

 

お客様の中には、「◯◯百貨店の店員」だから、丁寧な言葉遣いをするのが当たり前という感覚の方もいます。


また、親近感を出そうとして、自分より年下のお客様に、いきなり「タメ口」で接するのはNGです。

 


お客様が、馴れ馴れしい言葉遣いをするからと販売員もそれに合わせては失礼に当たります。

それぞれの売場の環境、お客様の雰囲気、年齢層などによっても違うのですが、

基本は敬語です。

 

そのうえで失礼のない程度にくだけた言葉遣いをして、親近感を出すようにしていきましょう。